日向原です。
anacondaの翻訳をしました(3回目)。
差分を添付しますので、コメントをお願いします。
日向原 龍一 hyu_gabaru@yahoo.co.jp 静岡県
査読終了しました、時間がかかってすいません。 言回しなどもわかりやすい表現に修正して頂いている部分があちこちに見られ、 翻訳の質自体が向上されたように思います。ありがとうございます。
+デバイス %s に不当なラベルが付けられてます。 +この問題を解決してからインストールをやり直してください。 * 「付けられてます」=>「付けられています」 「い」抜け
+再起動してもシステムは矛盾した状態のままで、再インストールを必要とする可 +能性が高いです。 「高いです」=>「高くなります」 * 形容詞で終るのが気になりました。
+確認(_f): +DHCP経由で自動設定(_a) +手動設定(_m) +指定限度まで使用(MB)(_u): +最大許容量まで使用(_a) +基本パーティションにする(_p) +ソフトウェア RAID パーティションを作成します(_p)。 +RAID デバイスを作成するためにドライブのクローンを作成します +[default=/dev/md%s](_d)。 +新規(_w) +リセット(_s) +変更しないで残す(データを保存)(_u) +パーティションを次に転換する(_g): +不良ブロックをチェックしますか(_b)? +スペア数(_s): +swap ファイルの容量 (MB)(_s): +swap ファイルを作成しません(_d) +iSCSI ターゲットの追加 (_i) +dmraid デバイスを無効にする (_d) +リポジトリ名 (_n) +再起動(_t) +パーティションレイアウトの再確認と変更(_v) +動的 IP 設定 (DHCP) を使用する (_d) * ショートカットキーはすべて大文字にするのが一般的な慣習であったと思います。
+このコンピューターに接続されるキーボードのモデルを指定してください。 * 「computer」は他の翻訳との整合性も含めて末尾長音が省略された形の方が現 在は一般的に感じられるのですが、いかがですか。
+ルートパーティションがありません * 「root」はすべて英語表記のまま残す方が個人的にはユーザーに理解しやすい と思っています。
+システム上に 既存の Linux インストールが一つ以上あるようです。\n +\n +アップグレードするには一つを選び、新規にシステムをインストールするには。 +「システムの再インストール」を選んでください。 (英文) "There seem to be one or more existing Linux installations on your system.\n" "\n" "Please choose one to upgrade, or select 'Reinstall System' to freshly " "install your system." * 「インストールするには。」=>「インストールするには、」句読点のタイポ。 * 「一つ」、故意に漢数字を選択したのか、漢字変換で自動的に選択されたの か不明でしたので確認のためあげておきます。
+ドライバーディスク * 「computer」と同様「driver」は他の翻訳との整合性も含めて末尾長音が省略 された形の方が現在は一般的に感じられるのですが、いかがですか。
Both module type and name must be specified for the kickstart device command. +キックスタートデバイスコマンドにはモジュールタイプと名前とを指定しなけれ +ばなりません * "Both"を強調する形で、「キックスタートデバイスコマンドにはモジュールタ イプと名前の両方を指定しなければなりません」ではどうでしょうか。
水本
日向原です。
レビュー、どうもありがとうございました。
anacondaのstatusがQ/Aのままなので、心配していました。 以下にコメントします。
Noriko Mizumoto noriko@redhat.com wrote:
査読終了しました、時間がかかってすいません。 言回しなどもわかりやすい表現に修正して頂いている部分があちこちに見られ、 翻訳の質自体が向上されたように思います。ありがとうございます。
+デバイス %s に不当なラベルが付けられてます。 +この問題を解決してからインストールをやり直してください。
- 「付けられてます」=>「付けられています」
「い」抜け
修正しました。
+再起動してもシステムは矛盾した状態のままで、再インストールを必要とする可 +能性が高いです。 「高いです」=>「高くなります」
- 形容詞で終るのが気になりました。
文章を変えてみました。
+確認(_f): +DHCP経由で自動設定(_a) +手動設定(_m) +指定限度まで使用(MB)(_u): +最大許容量まで使用(_a) +基本パーティションにする(_p) +ソフトウェア RAID パーティションを作成します(_p)。 +RAID デバイスを作成するためにドライブのクローンを作成します +[default=/dev/md%s](_d)。 +新規(_w) +リセット(_s) +変更しないで残す(データを保存)(_u) +パーティションを次に転換する(_g): +不良ブロックをチェックしますか(_b)? +スペア数(_s): +swap ファイルの容量 (MB)(_s): +swap ファイルを作成しません(_d) +iSCSI ターゲットの追加 (_i) +dmraid デバイスを無効にする (_d) +リポジトリ名 (_n) +再起動(_t) +パーティションレイアウトの再確認と変更(_v) +動的 IP 設定 (DHCP) を使用する (_d)
- ショートカットキーはすべて大文字にするのが一般的な慣習であったと思います。
ショートカットキーは本来、小文字で入力しているはずです。但し単語の 最初が大文字で表記されることが多く、その文字をショートカットキー に設定するので、英文表記では大文字の場合が多いだけだと思います。
実際には小文字にアンダーラインがついている場合もあります。
いずれにしろ、大文字表記に変更しました。
+このコンピューターに接続されるキーボードのモデルを指定してください。
- 「computer」は他の翻訳との整合性も含めて末尾長音が省略された形の方が現
在は一般的に感じられるのですが、いかがですか。
私は「コンピュータ」はjargonであるとの認識です。「日経コンピュータ」 という名の雑誌もありますが、専門家向けの雑誌です。
+ルートパーティションがありません
- 「root」はすべて英語表記のまま残す方が個人的にはユーザーに理解しやすい
と思っています。
ユーザーidとしての「root」は「root」以外の表記にするわけにはいきませんが、 例えば「/」(root directory)を「root ディレクトリー」と表記すると 「/root」ディレクトリーと勘違いする可能性が高くなります。 「root partition」とは「/」(root directory)を含むパーティションのこと ですから、英語表記のまま残す必要性は低いと思います。
+システム上に 既存の Linux インストールが一つ以上あるようです。\n +\n +アップグレードするには一つを選び、新規にシステムをインストールするには。 +「システムの再インストール」を選んでください。 (英文) "There seem to be one or more existing Linux installations on your system.\n" "\n" "Please choose one to upgrade, or select 'Reinstall System' to freshly " "install your system."
- 「インストールするには。」=>「インストールするには、」句読点のタイポ。
- 「一つ」、故意に漢数字を選択したのか、漢字変換で自動的に選択されたの
か不明でしたので確認のためあげておきます。
「一つ」に関しては算用数字を使うべきではないというのが私の認識です。 →ひらがな表記にしました。 句点のタイポは修正しました。
+ドライバーディスク
- 「computer」と同様「driver」は他の翻訳との整合性も含めて末尾長音が省略
された形の方が現在は一般的に感じられるのですが、いかがですか。
「driver」の訳語としての「運転手」も「ネジ回し」もゴルフのクラブも カタカナ表記の場合は一般に「ドライバー」と表記されていると思います。 私は「ドライバ」はjargonだとの認識です。 専門家の間では「device driver」が「デバドラ」で通じるのは承知しています。
Both module type and name must be specified for the kickstart device command. +キックスタートデバイスコマンドにはモジュールタイプと名前とを指定しなけれ +ばなりません
- "Both"を強調する形で、「キックスタートデバイスコマンドにはモジュールタ
イプと名前の両方を指定しなければなりません」ではどうでしょうか。
修正しました。
差分です。 ============================================================================== 23c23 < "PO-Revision-Date: 2007-07-02 21:05+0900\n" ---
"PO-Revision-Date: 2007-05-05 18:05+0900\n"
912,913c912,913 < "システム上の複数のデバイスに %s というラベルが付けられています。システムが" < "正しく機能するためには、デバイスに固有のラベルを付ける必要があります。\n" ---
"システム上の複数のデバイスに %s というラベルが付けられてます。システムが正し" "く機能するためには、デバイスに固有のラベルを付ける必要があります。\n"
926c926 < "デバイス %s に不当なラベルが付けられています。" ---
"デバイス %s に不当なラベルが付けられてます。"
1132c1132 < msgstr "再試行(_T)" ---
msgstr "再試行(_t)"
2404,2406c2404,2406 < "ご使用の Linux システムの /etc/fstab に記載されたひとつまたは複数のファイル" < "システムがマウントできません。この問題を解決してからアップグレードをやり直" < "してください。" ---
"ご使用の Linux システムの /etc/fstab に記載された一つまたは複数のファイルシス
"
"テムがマウントできません。この問題を解決してからアップグレードをやり直してく" "ださい。"
2414,2416c2414,2416 < "ご使用の Linux システムの /etc/fstab に記載されたひとつまたは複数のファイル" < "システムが矛盾しているためマウントできません。この問題を解決してからアップ" < "グレードをやり直してください。" ---
"ご使用の Linux システムの /etc/fstab に記載された一つまたは複数のファイルシス
"
"テムが矛盾しているためマウントできません。この問題を解決してからアップグレー" "ドをやり直してください。"
2473,2474c2473,2474 < "再起動しても、システムは再インストールを必要とするような、矛盾した状態の" < "ままです。\n" ---
"再起動してもシステムは矛盾した状態のままで、再インストールを必要とする可能性
が"
"高いです。\n"
2948c2948 < msgstr "確認(_F):" ---
msgstr "確認(_f):"
3023c3023 < msgstr "高度なブートローダーオプションの設定(_O)" ---
msgstr "高度なブートローダーオプションの設定(_o)"
3417c3417 < "ん。論理ボリュームを追加するには、ひとつ以上の既存の論理ボリュームのサイ" ---
"ん。論理ボリュームを追加するには、一つ以上の既存の論理ボリュームのサイ"
3723c3723 < msgstr "DHCP経由で自動設定(_A)" ---
msgstr "DHCP経由で自動設定(_a)"
3727c3727 < msgstr "手動設定(_M)" ---
msgstr "手動設定(_m)"
3866c3866 < msgstr "指定限度まで使用(MB)(_U):" ---
msgstr "指定限度まで使用(MB)(_u):"
3870c3870 < msgstr "最大許容量まで使用(_A)" ---
msgstr "最大許容量まで使用(_a)"
3911c3911 < msgstr "基本パーティションにする(_P)" ---
msgstr "基本パーティションにする(_p)"
4099c4099 < msgstr "ソフトウェア RAID パーティションを作成します(_P)。" ---
msgstr "ソフトウェア RAID パーティションを作成します(_p)。"
4104c4104 < msgstr "RAID デバイスを作成します [default=/dev/md%s](_D)。" ---
msgstr "RAID デバイスを作成します [default=/dev/md%s](_d)。"
4111c4111 < "s](_D)。" ---
"s](_d)。"
4123c4123 < msgstr "新規(_W)" ---
msgstr "新規(_w)"
4127c4127 < msgstr "リセット(_S)" ---
msgstr "リセット(_s)"
4154c4154 < msgstr "変更しないで残す(データを保存)(_U)" ---
msgstr "変更しないで残す(データを保存)(_u)"
4162c4162 < msgstr "パーティションを次に転換する(_G):" ---
msgstr "パーティションを次に転換する(_g):"
4166c4166 < msgstr "不良ブロックをチェックしますか(_B)?" ---
msgstr "不良ブロックをチェックしますか(_b)?"
4234c4234 < msgstr "スペア数(_S):" ---
msgstr "スペア数(_s):"
4602c4602 < msgstr " swap ファイルの容量 (MB)(_S):" ---
msgstr " swap ファイルの容量 (MB)(_s):"
4606c4606 < msgstr "swap ファイルを作成しません(_D)" ---
msgstr "swap ファイルを作成しません(_d)"
5557c5557 < "システム上に 既存の Linux インストールがひとつ以上あるようです。\n" ---
"システム上に 既存の Linux インストールが一つ以上あるようです。\n"
5559c5559 < "アップグレードするにはひとつを選び、新規にシステムをインストールするには、" ---
"アップグレードするには一つを選び、新規にシステムをインストールするには。"
6301,6302c6301 < "キックスタートデバイスコマンドには、モジュールタイプと名前の両方を指定しな" < "ければなりません" ---
"キックスタートデバイスコマンドにはモジュールタイプと名前とを指定しなければな
りません" 6639c6638 < msgstr "iSCSI ターゲットの追加 (_I)" ---
msgstr "iSCSI ターゲットの追加 (_i)"
6643c6642 < msgstr "dmraid デバイスを無効にする (_D)" ---
msgstr "dmraid デバイスを無効にする (_d)"
6655c6654 < msgstr "<b>リポジトリ名 (_N):</b>" ---
msgstr "<b>リポジトリ名 (_n):</b>"
6676c6675 < msgstr "再起動(_T)" ---
msgstr "再起動(_t)"
6698c6697 < msgstr "パーティションレイアウトの再確認と変更(_V)" ---
msgstr "パーティションレイアウトの再確認と変更(_v)"
6811c6810 < msgstr "動的 IP 設定 (DHCP) を使用する (_D)" ---
msgstr "動的 IP 設定 (DHCP) を使用する (_d)"
==============================================================================
日向原 龍一 hyu_gabaru@yahoo.co.jp 静岡県 -------------------------------------- Start Yahoo! Auction now! Check out the cool campaign http://pr.mail.yahoo.co.jp/auction/
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