大山さん
松澤です。
2016-02-10 12:03 GMT+09:00 Ooyama Yosiyuki <sujiniku(a)fedoraproject.org>:
報告ありがとうございます。
報告した結果、バグジラでの相手先が私に、GitHub内のDNFのページを提示して、
[1]
https://github.com/rpm-software-management/dnf
そして「プルリクエストしてほしい」的なことを私が言われたみたいなのですが、
(「Can you please propose your solution via pull request [1]? I 」と言われました)
しかし私にはGitHubの使いかたが、現状では分かりません。
そもそも「プルリクエスト」ってのが何かを、私は知りません。とりあえず、GitHubのアカウントを作ってみましたが、その先の操作が分かりません。
たぶんご自身で調査済みだとは思いますが、
「プルリクエストしてもらえますか」というお願いの意図は、
大山さんの考える修正案を教えてくださいということです。
翻訳者にとってどういう修正が好ましいのか意見を聞きたいのだと思います。
GitHubでは、プルリクエストという仕組みで修正案を簡単に提供することができます[1]。
詳しく知りたい場合は、オンラインや書籍、雑誌など情報は充実しているので調べてみてください。
もし大山さんがソースレベルで修正案を出す予定がなければ、実際にプルリクエストする必要はないと私は思います。
時間も技術的なスキルもある程度必要になるので、誰でもできる作業でないのは依頼者も分かっているはずです。
その場合、プルリクエストを出すつもりはないという点は開発者に明確に伝えた方が良いかもしれません。
なお、
"Installing" → "To be installed"
のように「transaction summary」内のメッセージに変えてはどうか、などの提案も、私がされたようです。
(相手先「I though about renaming "Installing" and so on in transaction summary to
"To be installed", etc. But then the wording would be too
complicated.」とのことです。)
「To be 過去分詞」という事のようです。
この「To be 過去分詞」の案、私個人的には、よいアイデアだと思います。
メッセージ自体を変えるというのは、今回の問題の解決法の一つで、良いと思います。
変更後のメッセージに関しては本題から逸れますが、"To be installed:〜"が良いかは正直ちょっとわかりません。
後ろにコロンと対象のパッケージリストが続くので、句読法として少し違和感はあります。
個人的には、今の"Installing:〜"の方が流れとしてまだ自然な気がします。
"The following packages will be installed: 〜"なら、流れも自然で意味も明確で良いかなと思います。
いかがでしょうか?
もちろん、"To be installed"がダメというつもりはありません。
意図は分かりますし、問題を解決するなら良いと思います。
あくまで、これがベストなUIメッセージかは疑問があるという程度です。
[1]
https://help.github.com/articles/proposing-changes-to-a-project-with-pull...
--
Jiro Matsuzawa
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