大山です。
Fedora 31 プレリリースの Anaconda インストール画面を確認したところ、
Anaconda のインストール実行中の進捗表示中の画面では、"quit" がいくつか「終了」と翻訳されています。
しかし、 この進捗表示中の実行画面では、quitボタンのある画面と同じ画面中に Finish Installation
ボタンも単語あるので、quitを終了と翻訳されると、とても、まぎらわしいです。
なので "quit" は今後は「退出」と訳すべきです。
zanata でアナコンダの原文の例をいくつか見ると、"Quit (Reboot)" のようにインストール成功後の再起動の場合にも quit
を使う場合があるようです。
このため、quit を単に「中断」とか「停止」とか翻訳するのも不適切です。なぜなら quit
の使用状況としては、インストール成功の場合にも失敗の場合にも、もしくはインストール取り止めの場合にも使われているようです。
ついでにzanata で、未翻訳の場所を、いくつか翻訳しときました。
https://fedora.zanata.org/webtrans/translate?project=anaconda&iterati...