松澤です。
2015-12-15 22:03 GMT+09:00 KATO Tomoyuki <tomo(a)dream.daynight.jp>:
> On 2015年12月11日 16:21, Hajime Taira wrote:
> >> 個人的には、日本語が用意されないうちは、SoaSのページは英語のままにして
> > おいたほうがイイかな、と思います。
> >
> > 無数にあるSpinを全部インストールして試すことができないので、ウェブの記載
> > はすべて日本語化しても問題ないと思います。
> > それを言い始めると、GUIが存在しないFedora Cloudのウェブは日本語化すべき
> > なのか否かとか、
> > IBM 3270エミュレーターで接続するIBMメインフレーム向けのs390xイメージは…。
>
> 私は英語のままにするか、日本語化するかという選択なら、意図的に「英語のま
> まにする」という選択もアリだと思います。「せっかく興味を持ってLiveメディ
> アを使用しても、日本語が使えない」、「小さな子供向けに開発された教育用の
> デスクトップ環境らしい」という2点、特に失望感を持たせたくないユーザーが
> 対象である気がします。英語のみだよという注釈を入れるという対応はどうで
> しょうか?
私は、サイトだけでも日本語にして問題ないと思います。
いちいち試せないと思いますが、
気が付いた場合には注釈を入れるということでいかがでしょうか。
紹介記事は翻訳して良いと私は思います。
注釈については、SOASの方針をよくわかっていないのですが、
プロジェクトとして英語UIのみ提供する方針であれば、
英語のみである旨、注釈を付けるのは良いと思います。
SOASが翻訳UIウェルカムであれば、注釈を付けるのには消極的です。
日本語UIが提供されたときに、Webサイトの注釈も消す必要が生じるので、
SOASのl10n状況を定期的に確認するというメンテナンス作業がのしかかるためです。
ちなみに、日本語の紹介記事があれば、日本語ユーザーの目に止まりやすいですし、
SOASの日本語翻訳者が増えるきっかけになるかもしれない、というのを少し期待しています。
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Jiro Matsuzawa
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