[Fedora-trans-ja] policycoreutils 予約 => 完了

Noriko Mizumoto noriko @ fedoraproject.org
2014年 7月 14日 (月) 05:47:04 UTC


(2014年07月12日 14:43), Jiro Matsuzawa wrote:
> 松澤です。
> 
> 2014-07-11 1:22 GMT+09:00 Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa @ gnome.org>:
>>> 字列が5つ出てくるのですが、GUI で出現させることができず、何を指している
>>> のかいまひとつ不明です。どなたかヘルプ求む。次の5つです。
>>>
>>> * Generate SELinux man pages
>>> * path in which the generated SELinux man pages will be stored
>>> * Domain name(s) of man pages to be created
>>> * name of the OS for man pages
>>> * Generate HTML man pages structure for selected SELinux man page
>>>
>> いま出先で、手元に環境がないため実際の確認ができていませんが、
>> ソースコードを斜め読みした限りで、コマンドラインオプションの説明文のように思えます。
>> たぶんコマンド名はsepolicy(違っていたらすみません...)だと思いますが、
>> $ sepolicy --help
>> などで表示できるかもしれません
>> 一度試してみてください。
> 
> 正確には、
> 先頭のものは
> $ sepolicy --help
> で、残りの4つは
> $ sepolicy manpage --help
> で表示できるようですね。

松澤さん、ありがとうございます。
sepolicy は新機能で F18 および RHEL7 以降に搭載されているのですね、知ら
なかった。。。(sepolgen と setrans などのユーティリティを統合したものの
ようです) しかし、F20 で試したところデフォルトではインストールされていな
いようなので、yum install policycoreutils-devel でインストールしてみました。

> 先頭のものは
> $ sepolicy --help
で表示させると、先頭の文字列は sepolicy に manpage の引数を使用した場合
の説明であることがわかりました。

> で、残りの4つは
> $ sepolicy manpage --help
sepolicy manpage にさらに各種の引数を使用した場合の説明でした。このコマ
ンドを使用すると、ポリシーに応じたマニュアルページが生成され、そこにはプ
ロセスドメインについての詳細が記述されているため、常に最新の情報が記述さ
れたページが生成できるらしいです。

長くなりましたが、以上の状況から一般的な man ページとは異なるため、加藤
さんのご意見にしたがい、マニュアルページに統一しようと思います。以下のよ
うな訳文にしました。ただし、実際に生成して現物確認はしていないので、やっ
ぱ man ページの方がいいかもというご意見があればぜひ。

* SELinux のマニュアルページを生成する
* 生成された SELinux のマニュアルページの格納先となるパス
* 作成するマニュアルページのドメイン名
* マニュアルページの OS 名
* 選択した SELinux マニュアルページを HTML 形式で生成する

水本

> 
> 取り急ぎ以上です。
> 
> 



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