(2014年02月26日 22:31), KATO Tomoyuki wrote:
こんにちは、加藤です。
> 水本さん
>
> すべて査読しました。
> レビューマークがつけられなかったのですが、
> 下記以外はとりあえずレビュー済みマークしていいかもです。
>
> 水本さんが訳した部分ではないかもしれませんが、気になったところです。
> また、前にも査読した覚えがあるので、同じ事を書いているかもです...
とりあえず、以下の単純な修正はしておきました。
Casey さん、加藤さん、査読及び修正ありがとうございます。
Fedora 翻訳に戻ってくるまでに途方もない時間がかかってしまい申し訳ありま
せん。ご指摘いただいた点を修正しました。また、いまさらで申し訳ないのです
が確認いただきたい点もあります。インラインで。
> "Allow polipo to connect to all ports > 1023"
> 「polipo が1023より大きいすべてのポートに接続することを許可します。」
> だと思います。
修正しました。
> "Allow pppd to load kernel modules for certain modems"
> 「pppd が特定モデム用にカーネルモジュールをロードすることを許可しま
> す。」でいかがでしょう。日本語の読みやすさの問題ですが。
修正しました。
> "silently blocked"(2カ所)
> 「暗にブロック」でいかがでしょう?
暗にブロック=警告を発しないでブロック、という意味だと思いましたので、こ
の部分も含め全体的に訳文を見直し修正してみました。以下な感じでいかがで
しょう?
Determine whether attempts by vbetool to mmap low regions should be
silently blocked.
=> 「vbetool による低領域の mmap 試行を警告を発行せずにブロックするかど
うかを指定します。」
> "ftpd"
> typo。訳が「sftpd」になっているのが2カ所。「ftpd」ですね。
「sftpd」と検索すると4箇所出てきました。しかし、いずれも原文で sftpd と
なっているのでそのままにしました。
>
> "Git system daemon"
> typo。訳が「Git デーモン」になっているのが2カ所。「Git システムデーモン」ですね。
修正済を確認、ありがとうございました。
>
> "all domain"
> typo。訳が「全土メイン」になっているのが一カ所。「全ドメイン」ですね。
修正済を確認、ありがとうございました。
>
> "enforcing"
> が「施行」になっているのが一カ所。「強制」の方がいいかと思います。
> また、「enforce」になっているのが一カ所ありますが「強制」で統一してよいかもです。
修正済を確認、ありがとうございました。
修正中に"permissive"はほぼ「許容」になっている一方、少数「容認」となって
いるのを見つけました。「許容」に統一しました。ところで、「許容」より「許
可」の方がわかりやすいのではないかとも思うのですがいかがでしょう?
>
> "shadow"
> 「シャドー」になっているのが一カ所ありますが「shadow」で統一してよいかもです。
修正済を確認、ありがとうございました。
> "equivalence" "equivalency"
> 「等価」「同等」どちらも使われています。無理に統一する必要はない
> かもですが...
修正済を確認、ありがとうございました。「同等のルール」という部分にだけ
「同等」が当てられています。おそらく「同等」の方がよいと判断され残された
と思います。
> "capabilities"
> 「ケイパビリティ」になっているのが一カ所ありますが「機能」で
> 統一してよいかもです。
修正しました。
> "boolean"
> 「boolean」「ブーリアン」「論理値」どちらも使われています。
> 「boolean」で統一してよいかもです。
「boolean」に統一しました。
以下、部分的にですが。
> "labeling"
> 「ラベリング」「ラベル付け」どちらも使われています。無理に統一する必要はないかもですが...
個人的には「〜イング (する)」という語があまり好きではないため、
「ラベル付け」のほうがいいと思います。
賛成です。「ラベル付け」に修正しました。
> "relable"
> 「ラベル変更」「再ラベル付け」どちらも使われています。無理に統一する必要はないかもですが...
たぶん規定のラベルに戻す(restorecon)のことだと思うので、
変更というよりは、「再」というほうがイメージに近い気がします。
了解です。「再ラベル付け」で修正します。
ところで、以下の翻訳文字列を修正したのですがちょっと自信がありません。確
認してもらえますか?
%s! Could not get new context for %s, not relabeling tty.
修正前:「%s! %s の新しいコンテキストを取得できませんでした、 再ラベルを
行っている tty ではありません。」
修正後:「%s! %s の新しいコンテキストを取得できませんでした、 tty の再ラ
ベル付けは行われません。」
> "role"
> 「ロール」「役割」どちらも使われています。無理に統一する必要はないかもですが...
最近は「ロール」をよく見かける気がします。
「ロール」で統一しました。
> "man page"
> 「マニュアルページ」「man ページ」どちらも使われています。無理に統一する必要はないかもですが...
「マニュアルページ」に統一したい感じです。
"man page"と出てくると、コマンドラインで"man xxx"を実行して表示させるコ
マンド説明書を指していると思い、個人的には「man ページ」にしていました。
普通のいわゆるガイドなどのマニュアルと区別するという意味でもわかりやすい
のではないかと。しかし、このモジュールで"man page"を検索すると該当する文
字列が5つ出てくるのですが、GUI で出現させることができず、何を指している
のかいまひとつ不明です。どなたかヘルプ求む。次の5つです。
* Generate SELinux man pages
* path in which the generated SELinux man pages will be stored
* Domain name(s) of man pages to be created
* name of the OS for man pages
* Generate HTML man pages structure for selected SELinux man page
以上、よろしくお願いします。
水本
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