高橋です。
Noriko Mizumoto wrote:
[原文]
Changing this SELinux setting requires rebooting the system so the entire
file system may be relabeled. Relabeling takes a long time depending on
the file system.
この SELinux の設定を変更するとシステムの再起動が必要になるため、 ファイ
ルシステム全体が再ラベルされる可能性があります。ファイルシステムによって
は再ラベルに時間がかかります。
悪いとは思わないのですが、少々気になる点もあります。
が、現時点での、より良い対案は思いつきません。
relabel については“リラベル”にするか“再ラベル”にするか、
あるいは“ラベル”という部分を別の語に置き換えるか悩みましたが、
私が処理する前は“リラベル”となっていましたので、そのままに
していました。
“再ラベル”にするのであれば、もう一箇所変更する必要があります。
斉藤さんから提案されてますが、後からの編集の事を考え単語の
途中での改行は避けたほうが良いかと思います。
(ファイル という部分)
[原文]
You can use a firewall to allow access to specific services on your
computer from other computers and prevent unauthorized access from the
outside world. Which services, if any, do you wish to allow access to?
ファイアウォールを使用して、このコンピュータの特定のサービスに対する他の
コンピュータからのアクセスを許可、また許可されていない外部のコンピュータ
からのアクセスを防いだりすることができます。アクセスを許可するサービスを
選択してください(あれば)。
これは良いとは思いますが、以下のような表記ではいかがでしょうか?
ファイアウォールを使用して、このコンピュータの特定のサービスに対する他の
コンピュータからのアクセスを許可、また許可されていない外部のコンピュータ
からのアクセスを防いだりすることができます。アクセスを許可するサービスが
あれば選択してください。
その他の事:
“incoming”という単語について、“受信”、“来信”、“入信”と
いう三種類の表記がありました。
“受信”に統一しようと思っています。
(“入信”て、宗教に入ることでは無かったでしょうか?)
Internet Printing Protocol という単語を
インターネットプリンティングプロトコル
インターネット印刷プロトコル
Internet Printing Protocol
その他の翻訳
どれにしようか悩んでいます。
新しく追加されたメッセージが、どのような場面において表示されるのかを
確認しながら翻訳作業を行ないたいのですが、CVS サーバに置いてある
メッセージと FTP サーバから入手できる RPM パッケージの
バージョンとに差異があるために確認作業が出来ないのですが、何か方法は
無いでしょうか?
ある時期、v1.8.0 であったハズですが、気がついたら v1.7.0 に
戻っており、現在、CVS サーバに置いてあるメッセージは v1.8.0
よりも、さらにいくつかのメッセージが追加されているようです。
もしも、Fedora7 では v1.7.0 にするのであれば、それ用の翻訳を
しますが(何箇所か誤訳がありますので)
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高橋